当ブログを管理している『やせほん』です。
プロテインの情報を中心にダイエット・トレーニングに関する情報を発信していく管理栄養士ブロガーです。
管理栄養士をしている私がいつの間にか『スキニーファット』『現代型肥満』になっていました。
スキニーは痩せている、ファットは太っているという矛盾しているような名前ですが、『痩せているように見える肥満体型』『隠れ肥満』ということでしょう。
体重は標準(BMI22~25未満)でありながら、筋肉量が少なく、脂肪が多い状態のようです。
おなか出てきたけど・・・BMIは22だから大丈夫と現実逃避してました
自身もトレーニング・ダイエットをしているので、参考にしていただければ幸いです。
私のプロフィールについて紹介していきます。
トレーニング開始までのスペック
やせほんのスペック(トレーニング前)
- 32歳 (現在33歳)
- 男
- 2児の父(5歳と2歳)
- デスクワーク(管理栄養士)
- 陥没乳頭(太ってから)
- 171cm
- (以下INBODYで測定)
- 66.5kg
- BMI22.5
- 体脂肪率21.9%
- 骨格筋量29.3kg
- 内臓脂肪レベル5
- 筋肉量49.1kg
- 体脂肪量14.6kg
- ウエストヒップ比0.85
- 歩数5000~6000歩
子育て始まってこともあり、動かない生活からスキニーファットへ
体重増加の原因
体重が増えてきたきっかけはいくつかありました。
- 職場のIT化で1日の歩数低下
- 通勤距離長くため間食習慣が定着
- 子供が産まれてから前からやっていたテニスに行かなくなった
- 子供の残した分も食べて食事量増加へ
- 外出自粛の期間
大きな原因は間食、運動不足でした。
自分が食べすぎかどうかってなかなか判断しづらいことなんですよね
痩せようと思ったきっかけ
痩せようと思ったきっかけは大きく2つありました。
- サウナのおやじさんたちのお腹と自分の言い訳
- デブキャラ友人の激やせと腹筋の割れ目
サウナのおやじさんたちのお腹と自分の言い訳
私は趣味のひとつがサウナです。
サウナに行っている時に鏡に映る体型を気にしている自分がずっといました。
「なんか最近お腹出てきたな、太って乳首も陥没しているし少し恥ずかしいな。」
「まあ大丈夫、BMIも標準だし、周りのおじさんたちの方が腹が出ている」
と現実逃避した言い訳をしていた。
ある時ふと思ったんです。
「おじさん達も同じことを考えていたんじゃ…、もしかして、自分も数年後にはおじさんたちと同じ体型になるんじゃないか…」
「あのお腹は絶対よくないというのはわかっているけど、将来のあの腹になった自分はまた言い訳をしているかもしれない」
と考え始めていた。
年上の人をモデルにして、”陥りがちな傾向”をサウナで見ることができました
デブキャラ友人の激やせと腹筋の割れ目
別日、高校時代の友人と温泉に行く機会がありました。
ずっとデブキャラで通っていた友人でしたが、明らかに最近痩せていたことは知っていました。
その上で、風呂場で友人の体をみると、痩せて余って皮膚はあるものの腹筋に割れ目が出来ていたんです。
「あんなに太っていた彼があんな筋肉質な体になれるなんて…」
と同い歳の友人の変化に衝撃と勇気もらいました。
彼は自宅で自重トレーニングやHIIT(ヒット:高強度インターバルトレーニング)と食事の見直しを行って
人の振り見て我振りなおせ
ダイエット・トレーニングをする決意
そんなこんなでダイエットを開始した私やせほんです。
やせほんの決意を記しておきます。
- 続けられる食事管理を継続する(やめたら元の体型に戻る食事になってしまう)
- 運動も併せて筋肉量も増やしていく(スキニーファットの離脱)
- サボってもいい、でもずっと続ける
やれば出来る、続ける、本気で痩せる覚悟を持つこと。
痩せると決意して続けることを誓い、さらには管理栄養士として少しでも当サイトに訪れた人にいい情報を提供できるように努めたいと思います。
よろしくお願いします。